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モルモットの歯について(エキゾチックアニマル)さいたま市/南浦和/川口市/動物病院

こんにちはジンベイです。

ジンベイ動物病院では毎日のようにモルモットの麻酔下歯科処置を行っております。

それだけ歯のトラブルが多いのです。

モルちゃんの臼歯不正咬合について書くととても長くなるので書けませんが、一度不正咬合を起こすと完治することはありません。また、咬合の変化から顎関節や咬筋への影響がでて徐々に悪化していくことが一般的です。悪化していくと顎が開かなくなり徐々に痩せて衰弱していきます。また、モルちゃんの特徴の1つである精神面についても考慮しなくてはいけません。様々な場面で医学的根拠なく死亡することがあるとされているモルモットですが、その1つに精神面もあると考えております。よくモルちゃんを多数飼育したことのある飼い主様はおわかりになると思いますがこれはなかなか難しい問題です。歯が悪くなっても食べようとする気持ちの強い子は動かなくなった顎でもなんとか頑張って食べますが、その逆もあります。この場合、飼い主さまの献身的な介助(強制給餌等)が必要となります。

また、よく「牧草を食べましょう」とされていますが、もっと大切なことがあります。もちろん歯科処置のあとに牧草を食べられるようになると摩耗しやすくなり歯科処置の頻度を下げることもできるため牧草は重要でありますが、上記のように顎関節や咬筋等に影響のでている状況では牧草は咀嚼できません。その子の状況に合わせて、牧草の種類や柔らかさを相談したり、ペレットの柔らかさなどを相談しつつ少しでも長く頑張れるようにしていくことが重要です。