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フクロモモンガ子宮疾患・膣疾患(エキゾチックアニマル)さいたま市/南浦和/川口市/動物病院

こんにちはジンベイです。

小動物の子宮疾患はうさぎ・ハムスター・ハリネズミが圧倒的に多く、フクロモモンガさんで子宮疾患の報告は極僅かで少ないです。

今回は子宮がパンパンに腫れてしまったフクロモモンガさんが来院されました。

といっても健康診断での来院でした。

排便・排尿時に声を出すという症状はあったものの、元気食欲はある状態で、たまたま子宮の腫れが見つかりました。でも既におなかの中のほとんどが子宮なのでは?というくらいの状況でした。よく元気に食事が摂れていたなぁという状況です。

過去にも遭遇したことはあるものの、フクロモモンガの子宮・膣は有袋類特有で、ほかの哺乳類では観察できないような解剖学的構造をしておりますので手術も注意が必要です。特に側膣といって膣が3本に分岐しており尿管と近いため注意です。

無事摘出できましたが、子宮も側膣もパンパンでした。

子宮蓄膿症を疑っておりましたが、診断は報告のないとても珍しい疾患でした。

術後は良好で、心配していた自咬もなく元気に過ごしてくれています。

↑術後の写真です。

フクモモさんも、近年少しずつではありますが様々な病気が報告されてきております。