第6回エキゾチックアニマル勉強会を実施しました(エキゾチックアニマル)さいたま市/南浦和/川口市/動物病院
こんにちはジンベイ動物病院です。
現在2か月に1度、北関東中心にエキゾチックアニマルの勉強会を実施しております。
ご興味のある獣医師・愛玩動看護師の方はお気軽にご連絡ください。
目的は日々の診療内での悩み・相談・珍しい疾患などをさまざまな病院で意見を出し合うことでより医療レベルを高めていくことと、エキゾチックアニマルを専門に診察している病院で連携・懇親していくことで情報網を構築することです。現在20近い病院さんがご参加されております。
今回はミニペットクリニックをお借りして開催でした。
➀皮膚病変を認めたハリネズミの1例:ピジョン動物愛護病院の渡辺先生
珍しい皮膚疾患のご発表でした。ハリネズミさんはやはり腫瘍が多いです。
②多飲多尿の幼弱セキセイインコの1例:つばめ動物病院 院長先生 梨本先生http://tsubame-ah.com/index.html
食餌性(ペレットのメーカーで)で腸内環境や酵母の状態が変わることはとても興味深かったです。病気を疑う前に、食生活などはもちろん大切ですが、場合によってはメーカーまでこだわる必要がありますね。
③フトアゴヒゲトカゲの眼疾患:ジンベイ 長尾
フトアゴさんの眼が開かないという主訴は多いですが、なかなか治らない症例に遭遇します。その症例集でした。中には眼の疾患ではなく、心疾患や白血病なども遭遇します。
でした。
次回は3月に開催予定です。